会社概要


社名 | 株式会社バッカス・バイオイノベーション (英文 Bacchus Bio innovation) |
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本社所在地 | 兵庫県神戸市中央区港島南町六丁目3 番 7 | |||||||||||||||||||||
設立 | 2020年3月18日 | |||||||||||||||||||||
資本金等 | 45億円(2025年2月現在) | |||||||||||||||||||||
事業内容 | 統合型バイオファウンドリ
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従業員数 | 90名(2025年4月9日現在) | |||||||||||||||||||||
役員 |
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アジア初の統合型バイオファウンドリ®

地球規模の課題解決に寄与
拡大するバイオものづくり
「Bacchus(バッカス)」は、ローマ神話に登場する“ワインの神”で、
バイオテクノロジー(醸造技術)により人々に豊かな文化と幸福をもたらしました。
世界のバイオイノベーションを牽引していく、との想いを込めた社名です。
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IT × BIOIT技術×バイオの融合
「デジタル×バイオ」の開発プラットフォームを開発・活用し、さまざまな分野における有用物質を微生物等から生み出します。また、多くの企業が利用しやすい、小回りの利くバイオファウンドリを目指します。
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Trust信頼にこたえる企業へ
ナショナルプロジェクト(経済産業省、NEDO等)と協力して、各分野の当社のスペシャリスト人材とアカデミアとの共同開発により、2050年カーボンニュートラルの実現に繋がる循環型バイオものづくり社会の実現を目指します。
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Inheritance技術・ノウハウを未来へと継承
さまざまな分野の人材と、特に未来を担う若手研究者を積極的に受け入れ、アカデミアとの連携(人材教育、共同開発等)によって、持続的イノベーションを実現します。
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Global世界に飛び立つ企業へ
多くのパートナー企業と複数の開発パイプライン候補を開拓することに加えて、自社プロダクトの開発・実装化にも取り組みます。そして、自社ブランドで世界に飛び立つ企業となり、バイオテクノロジー分野における世界のリーダーを目指します。
理念誰もが幸せになれる社会を目指して、貢献します。
当社は、顧客をはじめ社員・地域社会・地球等、関わる全ての皆様や当社を成長へ導く仲間全体へ中長期的視点から貢献します。
その結果として当社の企業価値(時価総額ではなく、当社に関わる皆様に対する付加価値の総和)が大きくなるとの考えを理念とします。
使命「デジタル×バイオ」時代の新しい産業を創造します。
当社は、「天寿を全うする直前まで健康でいられる社会を実現する」との理念に基づき、国立大学神戸大学等における合成生物学を中心とした先端研究開発の成果である基盤要素技術やノウハウを技術移転し、わが国初の統合型バイオファウンドリの実現を目指します。
そして、関西地域を中心にした産業界や研究機関とも協調することで、わが国において「デジタル×バイオ」時代の新しい産業を創造することにより、雇用を作り人々の暮らしを豊かにし、健康で長生きできる社会を作ることに寄与することを使命とします。
事業方針唯一無二の高度な産業インフラの構築を目指します。
デジタル技術とバイオ技術を融合し、他社には真似できない高度な産業インフラの構築を目指します。
また、日本やアジア地域をはじめ、広く産業界へサービスを提供します。当社の発展により、バイオエコノミーを推進することで、新しい産業を神戸・大阪グレーターベイエリアから創造していくことを事業方針とします。
提供価値
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価格競争力
リスクの高い候補化合物の探索において、顧客から見たハードルの低さ、取り組み易さを提供します。
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多様な対象化合物への対応力
多様な化合物、タンパク質、RNA、細胞等に対応します。
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多様な宿主への対応力
大腸菌、乳酸菌、枯草菌、放線菌、出芽酵母、ピキア酵母、糸状菌、微細藻類等に対応します。
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高度な育種技術
合成生物学による高度な育種技術と、非遺伝子組換えによる育種技術を提供します。
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海外展開
日本のみならず、アジア地域、特に香港やシンガポールへの事業展開を行います。
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完全統合されたプラットフォーム
微生物によるものづくりに必要な技術と知識、装置群を集積・統合し、オートメーション化されたプラットフォームを提供します。